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たそがれの国へ [日常]

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11月のおわりに17年6ヶ月飼っていた猫を亡くしまして、絶賛猫ロス中の飼い主です。

タロウちゃん、茶トラ白の男の子でした。

2000年7月7日の七夕の日に、お姉ちゃんのハナコと一緒にわが家にやって来ました。

6つ子の中の特に仲良しの2匹で、いつも一緒。
しっかり者のハナちゃんがのんびり屋でズボラなタロウの面倒をいつも見ている感じ。
自然に、【姉=ハナコ、末っ子=タロウ】で定着してました。

冗談のようなネーミングは、当初、仮名で呼んでいたものがそのまま定着してしまったというやつで。
でも、今となっては、名は体を表すじゃないですけど、まあピッタリだったよな、と。
太朗="太くほがらか"、な名前のとおり、ほわーんとした可愛い猫でした。

ごはんが大好きで、朝・昼・晩、時間ピッタリにエサ皿の前で待機。
家族の間では、「タロウの腹時計」で通ってました。
猫なのにお風呂が大好き。
そのくせ、ズボラでめったに毛繕いなんてしません。
外に出て道路でゴロゴロした日なんかは汚れが目立つ目立つ。
お風呂のタオルでごしごし拭いてもらい、ようやくきれいに。
濡れたままストーブの前に行き、熱風で乾かしている姿は笑えました^^
こたつで乾かしているときもあったなあ。
どんだけ面倒くさがりなんだ。

最近ちょっとやせてきたなーとは思っていたのですが、ごはんは食べるし遊びに行くしで至って元気でした。
それが、急に具合が悪くなったと思ったら、一週間であっさりと・・・・・・。
さすがに年内は一緒にいられると思ってたんだけどなあ。

思えば、入院の日、タロウは直前までわたしのそばにいてくれてました。
具合が悪くなったのは、わたしが退院後診察を終えた翌日だし。
で、亡くなったのはわたしが職場復帰した次の日の朝。
もう、すべて分かっていたとしか思えなくてですね・・・・・・。

「よし、飼い主さん、元気になったみたいだな。じゃあ、ぼくはもう行こうかな」みたいな。

不思議なんですけどねー・・・・・・。

最後の一週間、普段どおり仕事をしていたら、あんなに沢山一緒にいられなかったと思います。
休職中だったからこそ、悔いなく看病もできて、いっぱい"ありがとう"と"大好きだよ"を伝えられました。

亡くなった日は、11月の終わりにしてはあたたかな日で。
家族みんなで、ゆっくりと見送ってあげられました。

今はまだ、家のあちこちでタロウの気配を感じます。
見えないだけで、まだそこにいるんじゃない? と思うぐらい。

で、あまりに寂しくて仕方がないので、タロウを主人公にしたお話を書くことにしました。
お別れの日に浮かんだ情景が広がって、物語の舞台が生まれました。
はじめの4~5日は、空虚感でいっぱいだったのですが、ストーリーを考えていると、お話の中のタロウが可愛くて面白くて、気を紛らわせることができました。
何より、自分の小説のキャラクターにしてしまえば、いつでも一緒にいられるんですよ。
これぞ名案、じゃないですか?
これほど自分の妄想癖に感謝したことはないです。
現在、塔の家の隠しコンテンツ的な扱いでひっそりと始動しております。

12月中は、あたらしく開設したそちらのブログに引きこもっておりました。
実を言えば、この話題をこちらでどう扱ったものか、悩んでおりました。
でも、タロウちゃんのことを抜きにして、何事もなかったかのようにココアたちとの生活に戻れないなあ、と。
こういう形で、お話することにしました。

それにしても、飼い主の2017年はどうなっているんでしょうね。
病気発覚・入院・手術・猫との別れ、と・・・・・・。
後半の4ヶ月で、わたし自身の人生観もかなり変わった気がします。

飼い主の生活は、だいぶ仕事の感覚も取り戻しつつあり、体調的にはすっかり(?)元気です。
いろいろリヴリーの話題もすっ飛んでしまいましたが、ココアたちとのことも変わらず書いていくつもりです。
連載中の話の続きもね! いかん、どんどこ季節外れになっていくっ・・・・・・(焦り)

冒頭のレイアウトは、タロウちゃんが大好きだったススキ畑を再現してみました。
今頃、あっちの世界で夢中になって遊んでいるんだろうなあ^^
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雪渦

タロウちゃんのご冥福をお祈りいたします
みなさんで見送ってあげられてホントによかったですね


by 雪渦 (2017-12-14 01:13) 

リスズ

読んでいて、私も泣きそうになってしまいました(ノД`)・゜・。
大切な家族がいなくなったら、心にぽっかり空いてしまうのは当然ですよね…。
タロウちゃんのご冥福お祈りいたします。
by リスズ (2017-12-14 11:57) 

BD

こんばんは。
タロウちゃんのご冥福お祈りいたします。
私も少し前に、大事な犬の家族を失ってしまいまして、とても寂しい日々を過ごしておりましたので、お気持ち分かります。
少し前と言いながら、もう一年以上経つみたいなんですが未だにふと思い出しては寂しくて…。
夢でもよく会ってしまいまして、「生きてた~!」って喜んでは、起きてしゅんとしたり…。

でもふふふと頬がほころぶような、可愛い思い出いっぱいもらいましたよね!
タロウちゃんのエピソードを見てて、そういった各家庭ならではの思い出、あるある!と思いながら読ませて頂きました。
何十年経っても、時々思い出してはほっこりできると思います。寂しくなる時もありますけど、その寂しさの強さほど大事に想えたのかなと、そしてそれが相手にも伝わってればいいなと…私は考えています(*´▽`*)
by BD (2017-12-18 03:28) 

オムレット

>雪渦さん
タロウのためにありがとうございます。
さいご、ずっとそばにいて見守ってあげられたことは、
今も慰めになってます。
ずっと、思い出として大切に記憶していたいなあと思います^^
by オムレット (2017-12-28 12:05) 

オムレット

>リスズさん
長い記事を読んでくださってありがとうございます・・・・・・><
想像以上の喪失感に、家族がいなくなるというのは
こういうことなんだなあとボンヤリ考えていました。
なかなか落ち込みから抜け出せなかったのですが、
ここで記事を書いて、皆さんにタロウのことを知っていただいたことで、
なんだかとても癒やされました。
タロウのために祈っていただいてありがとうございます。
わたしも前を向いて頑張っていこうと思います!
by オムレット (2017-12-28 12:18) 

オムレット

>BDさん
タロウのために祈っていただき、ありがとうございます。
BDさんもご家族のワンちゃんを亡くされたのですね。
わたしもやっと一ヶ月が過ぎたところですが、やはりふとした拍子にあの子の姿を求めて
視線をさまよわせてしまいます。
鳴き声が聞こえると、タロウかと思ったり・・・・・・。
夢から覚めたときのお気持ち、想像すると何とも切ないです・・・・・・。

でも、そうですね。
タロウと過ごした日々は、いつでも笑いが絶えませんでした。
面白くて可愛いタロウの姿を、わたしも、いつまでも覚えていようと思います。
なんだかタロウがいなくなってから、常にその存在を身近に感じて、
いつもそばにいて見守ってくれているような、心強い感覚を覚えるんです。
実を言うと飼い猫と死別するというのが今回、初めての経験で。
この気持ちをどうしたら良いものか途方に暮れていました。
でも、BDさんのコメントを読ませていただいて、心が温もり、目の前がひらけたような気持ちになりました。
本当にありがとうございます。
これだけ寂しくなるほど大好きな存在に出会えたことに、感謝したいです*
by オムレット (2017-12-28 15:14) 

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